「ダンダダン」アニメは原作何話まで？2期はあるか考察

ハイクオリティな作画・演出で原作ファンからも大きな反響を呼んでいる「ダンダダン」のアニメ。

1期では「ネッシー/シャコ星人編」がメインに描かれ、アクションシーンやキャラの感情描写が非常に丁寧に描かれたことで話題を呼びましたよね。

アニメ1期も最終回直前ということで、今回は気になるこちらの話題について触れたいと思います

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ダンダダンのアニメをこれから観始めるという方は、こちらの記事で配信情報の詳細が紹介されているので参考にしてみてください。

「ダンダダン」のアニメは全12話！原作何話分まで進む？

「ダンダダン」第1期の放送範囲は、公式のBlu-ray/DVDの発売情報から全12話であることが明らかになっています。（参考：https://www.aniplex.co.jp/dandadan/）

そしてアニメ第10話ラストでジジが登場したことを考えると、残り2話で単行本5巻の途中（33～40話）くらいまで進むのではないかと予想しています。

先日公開された第2段PVや次回予告映像などから、鬼頭家が1期で登場することは確定しているので、原作の「邪視編」に少し入ったところで1クールが終わるのではないでしょうか。

【原作「邪視編」まで進むのではないかという説について】

漫画原作があるアニメでは、ある程度ストーリーの区切りがつくところで1クールを終えるのが定石です。

となると、ダンダダンの単行本第6巻の最後、すなわち「邪視編」の最後までやり切るのでは？という意見の方もいるでしょう。

ただ、残り2話で単行本3巻分のストーリーを進めるのは無理があるので、その説の可能性は低いと見ています。

またアニメ1期ではここまで、原作を大幅に改変するようなアニオリ展開は無いので、最後の最後で原作をカットするような構成はしないのではないかと思います。

「ダンダダン」の原作の魅力を残さずアニメ化するためには、原作の世界観とキャラの個性がしっかりと描かれなければ成立しません。

アニメ1期がここまで非常に高いクオリティで制作されていることを考えると、やはり2期では「邪視編」がメインになるのではないでしょうか。

それに、気になるところで終わるほうが、2期への期待も高まりますよね！

原作の初期エピソードであるネッシー/シャコ星人編が9話でひと段落した今、既にファンの関心は「2期はあるのか？」という話題に移っています。

結論からいうと、「ダンダダン」のアニメ2期はきわめて高い確率で「ある」と言えるでしょう。

理由としては先程も述べたように、「邪視編」からスタートするのが2期の引きとして非常に魅力的だからです。

アニメ1期終盤で「呪いの家編」に突入した以上、2期に突入するのはほぼ確定ではないでしょうか。

「2期はほぼ確定」と強い表現を使いましたが、ほんの少しだけ不安要素を挙げるとすると制作会社の問題があります。

アニメ「ダンダダン」の制作を手がけているサイエンスSARUは、これまでアニメ映画の制作が中心で、TVアニメの2期を手がけたことがほとんど無いんです。

【サイエンスSARUの代表作】

・映像研には手を出すな!（TVアニメ1クール）

・平家物語（TVアニメ1クール）

・犬王（劇場アニメ）

・四畳半タイムマシンブルース（劇場アニメ）

また、1期のOPであるCreepy Nutsさんの｢オトノケ｣が大バズリしたので、2期制作のハードルがかなり上がっているのも制作側にとってはネックかもしれません。

しかし、「邪視編」は新たな敵との戦いや主人公サイドの成長が目覚ましいパートですから、ぜひともここはアニメで観たいところですね。

「進撃の巨人」や「五等分の花嫁」のように、2期から制作会社が変わるパターンもあるかもしれませんよ。

「ダンダダン」はOP映像のクオリティも相まって国内外でも大きな反響があり、アニメ化は大成功と言っても過言ではないでしょう。

第1期の全12話でどこまで描かれるのかが気になるところですが、アニメがこれだけヒットして、原作ストックもまだ十分にありますから、2期制作の可能性はかなり高いのではないでしょうか。

アニメをきっかけに原作を読み始めた方は、2期が始まる前にマンガを読んで予習しておくのも良いかもしれませんね。